私はアメブロの他にもSNSをいくつか利用しているのですが
ガッツリSNSで仕事をしているわけでもなく、プライベートの色も濃く使わせてもらっています。
最近、ツイッターでこんな質問が届きました。
『結婚相手に求めるもの３つ！！！』
誰でしょうwww
こんな質問をくださったのは。
私は41年の人生で２度結婚をしています。
その２度の経験で私が絶対に結婚相手に求めるものがあるとしたら
暴力を振るわない
嘘をつかない
隠し事をしない
この３つ
これに尽きると思います。
なんだそんなの当たり前のことだと思われるかもしれませんが
当たり前のことができる人って意外と少ないものです。
私は最初の結婚は失敗に終わっており、
現在はまだ新婚ホヤホヤのため
結婚とはなんたるかなど語るには到底及ばぬ
青二才もいいところなのですが、
それでもこの２度の貴重な経験から学んだことも数多くあり
結婚ってなんなのか？
と問われたら私は間違いなく
こう答えます。
『他人の人生に責任を負うこと』
ですから言うまでもなく
責任感のない人、責任を負いたくない人は結婚できるわけがないのです。
もう一つ、相手に責任を委ねてしまう人
こう言う人も無理です。
昔は借金の方にとか政略結婚というのが当たり前にあったので
本人の意志とは裏腹に結婚をさせられた
という人も多いのだろうと思うのですが
この現代社会において
自分の意志以外で結婚したという人はいないはずです。
親に言われてとか
相手に迫られてとか
いう人もいるかもしれませんが
そんな人であっても
親に言われたそのことを選択しているのは自分ですし
相手に迫られて首を縦にふったのも自分です
責任を負う
というのは
自由に選択した結果である
ことを忘れてはいけません。
私が条件としてあげた３つは
相手の人生に責任を負う上で
最低限守らなければ難しいということであり
はっきり言ってしまえば
嘘や隠し事ありきで人生を共に歩み進められるほど
甘くは無いと思うのです。
暴力は論外であり
腕力の強い男性が女子供に対して力で何かをしようとする
それは
その人の能力のなさの何よりの証です。
夫は私の人生どころか
私の子供達の人生まで責任を負ってくれている人であり
更には私のビジネスに対して全面的に協力もしてくれており
今の私が私でいられるために
私の人生に
必要な人であることは間違い無いのですが
私もまた
夫の人生に責任を負う立場でもあり
お互いに必要としあえる関係こそが
結婚生活を成り立たせるものであると考えています。
いつの日か歳をとってこのブログを読み返した時に
青臭いことを言っているなあと読み返すのか
それとも
なかなかわかっておるなと読み返すのか
それもまた
今後の人生の楽しみにしたいと思います。
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沖口直子
