講師ブログ

川田直子氏「部下育成の難しさ、大変さ、重要さ」

こんにちは!川田直子です!

今週は関西でのお仕事が続きました!

神戸でも和歌山でも

皆様に大変ご親切にしていただきました。

さて

昨日の研修では

とても良い質問を頂きました

「部下育成について」です。

これは私の得意とするところなのですが

人が人を指導する以上

どうしても感情が入り

頭では理解をしていてもなかなかうまくいかないこともあります。

特に一度ダメなところや失敗を見てしまうと

その人を見る目が厳しくなり

一度ではなく何度も見てしまうと

もうこいつはダメだ!任せられない!!

となってしまう気持ちもよくわかります。

優れたコーチは

この誰もが「ダメ」と思うところから

その人の能力をうまく引き出します。

それはなぜか??

ズバリ!!!

「ダメだと決めつけていない」からです。

ダメと決めた瞬間に

ダメになります。

そして実は

ダメだ、無理だ、ありえない!と思うことにこそ

可能性は隠れているものです。

これは一昨日の神戸の研修でも同じことをお伝えしましたが

相手の可能性を信じて

わかるまで

できるまで

何度も何度も心から本気で伝える

伝える側の熱量が伝わらなければ

それはただのお小言にしか聞こえないので効果はありません。

伝えるのは言葉より

「本気度」です!!!!

本気で教育をする、伝えると

汗だくになります。

私もいつも研修のときは汗だくになり

終わったらお腹がぺこぺこになります。

そのぐらい

膨大なエネルギーを要します。

そんなエネルギーを要することを

継続するのには

「愛」が必要です!!!!!

自分以外の他の存在に愛を向けること

これは簡単ではありません。

だからこそ

教育、指導する役割の方は

大変なのです。

人財の育成は

企業、組織にとって要です。

そこに携わっている方の貢献度を考えてみてください。

すぐに売上や成果につながらないので目には見えにくいかもしれませんが

あなたのエネルギーが

大きく貢献していることは間違いありません。

ときには自分の頑張りをぎゅっと抱きしめて認めてあげてくださいね!

私は会場での質問は大歓迎です! 

もし全体の中で聞きにくければ

終わった後でも構いませんので

ぜひ聞いてください!

勇気を持って質問してくださったことに感謝いたしますm(_ _)m

お問い合わせ・お見積もり

お問い合わせやご質問はお気軽にお問い合わせください。
お見積もりのご依頼も承っております。

  • お問い合わせ